iCompta 6で資産管理
〜ファイル設定〜

個人的なおすすめ設定順です。
最初の設定ですので、何もデータが無い状態を想定しています。私がiOSのデバイスを持っておりませんので、説明は全てMac版の場合です。

目次
ファイル作成
通貨の設定
分類の設定
人物の設定
口座の設定

ファイル作成

サンプルファイルで共通設定を行ったら、実際の入力用ファイルを作り、ファイルごとの個別設定を行います。

メニューの「ファイル」から、「新規」で新しいファイルを作ります。
口座が一つ、人物が自分一つ、各種集計が一つずつのファイルができるかと思います。
もし、既に不要なものがあるのでしたら、選択して左下の「-」マークで削除することができます。

通貨の設定

通貨

まずは、通貨の設定を行います。
左のメニューから「設定」の項目の「通貨」を選択すると、通貨の情報が表示されます。
基本的には、図のようになっており、日本円だけを使用する場合はこのままで問題ありません。
日本では通常の生活では1円単位ですので、「小数点以下表示数」が0になっていますが、銭まで扱いたい場合はここを「2」にしてください。

複数の通貨を使用する場合は、メインエリアの左下の「+」マークをクリックします。
行が増えますので、そこに情報を入れていきます。一番上の太字の通貨が基本となります。
ここで「Code」にGoogle Financeで扱われているものと同じコードを記入して、環境設定で「換算レートを更新」にチェックを入れておくと、自動で換算レートを更新してくれます。
アメリカドルでしたら「USD」、ユーロでしたら「EUR」です。

分類の設定

分類

次に分類を設定します。分類ごとにどのくらい使用しているかを把握するためのものですので、不要な方は無視してください。
最初はデフォルトの設定が入っています。これをもとに変更していっても構いませんし、一旦全て消して新たに作っても構いません。
消す際は範囲選択やcommand+クリックで不要なものを全て選択してから「-」ボタンが便利です。

図は一例です。どのような分類にしたいかを入力してください。
色の設定は色のところの□をクリックすると、カラーピッカーが開きます。
アイコンはアイコン用の画像ファイルをドラッグ&ドロップしてください。入力内容の表示画面で、アイコン表示の様に使用されます。
分類はドラッグ&ドロップで順番を変えたり、入れ子にしたりできます。この時も複数選択が便利です。

余り細かく分類を設定してしまいますと、それはそれで入力が大変になりますので、ほどほどに。

人物の設定

おそらく、人物でこういうことができるんじゃないかと、パッと思い浮かぶ事柄は、できません。
紐付けた口座の入力内容一覧を人物を選択することで表示する→できません
口座の所有者を2人で50%ずつにして、入力時は一方を100%にすれば人物の計算は100%で計算→してくれません
複数の口座の合計残高だけをぱっと見で分かるようにしたいんだ→決済済みの物はできます(作成で止まっている分は設定にかかわらず表示されません)

じゃあ、いったい何に使えるんだ?
例えば、家計用の財布から子供用の服を買ったときは所有者に子供を選択、自分用の時は自分を選択という風にしておけば、集計で誰のために使用したのかを得ることができます。
また、3人で旅行に行くとき、Aさんがまとめて宿代を払っていて、Bさんが切符代を払っていたという時の清算で、誰が誰にいくら支払うべきなのかの計算をしてくれます。
使い道が無さそうだと思ったら、消しておいてください。

口座の設定

最後の一仕事です。iCompta 6で管理する口座をどんどん入れていきましょう。
口座のグループも作れますので、口座自体は一つだけどその中で家賃引き落とし用と急な出費のための貯金を別に管理したい、なんてこともできます。
既にある口座は、ダブルクリックで編集できます(初期残高以外)。

共通設定

口座の種類にかかわらず、共通の設定部分を。

名前:お好きなように。
アイコン:名前部分の右隣のです。画像のコピペ、画像ファイルのドラッグ&ドロップでアイコンを設定できます。
通貨:その口座で使用する通貨を。
初期残高:スタート時にある金額を。
警告残高:残高がこの値を下回った場合に、口座の横に表示される残高部が赤くなります。(通常は緑)
口座番号:メモ程度に。
ウェブサイト:オンラインバンキングのURLを入力しておくと、内部ブラウザを開くときの初期アドレスになります。
コメント:メモに。
所有者:設定する場合は。
オプション:合計に含む-定期など計算される合計からは忘れたときにチェックを外してください。隠す-定期など普段は見ない場合はチェックを入れてください。
種類:以下を参考に適切なものを。気にしなければ「預金」のままでも大丈夫ですが、現金の方が使いやすいかも。

預金

アメリカでは銀行口座が普段のカード払いや小切手払いの口座と貯蓄用口座が分かれているらしくて。
もとは、その前者の口座用に設定されています。

クレジットカードの引落し口座や、生活費の引き落とし口座はこちらに。
小切手帳やカードがあれば登録しておくことができます。

クレジットカード

自動で締め日に締めて、引落し日に振替処理をしてくれる口座です。ただし、1回払いのみです。

クレジットカード番号:登録しなくても。
引落し口座:先に口座を作っておく必要があります。引き落としを行う口座を指定します。
引落し間隔:大抵1ヶ月かと。
初回締め日:直近の締め日を(2017/5/15とか)。自動記入時、「日付」に当たる部分です。
初回支払日:直近の支払日を(2017/6/10とか)。自動記入時、「決済日」に当たる部分です。
記入時の名前:自動記入時、引落しの方の「名前」に当たる部分です。

貯蓄

利率を設定しておけば自動で利息を記入してくれる口座です。
一括設定ですので、複数の定期預金があり開始日が違うような場合は、上手くいきません。

利息間隔:利子が付く間隔。1年とか半年とか。
初回利息日:直近の利息が付く日です。
利息の分類:自動記入時の分類です。
利率:変更があるごとに入れていきます。

ローン

ローン返済用の口座です。金額、利率、支払回数から自動で1回の支払金額を計算してくれます。
そして、初回支払日と支払間隔から自動で主口座から引落し処理を行います。

その他

現金:環境設定次第で入力時に即状態が「済」になります。
資産:ごめんなさい、よく分からないです。
投資:入力時に投資用の項目が増えます。

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