Steamのレビューではよく、「リアルなマイクラ」と言われているサンドボックスゲームです。
まだ開発中のアルファ版、早期アクセスのゲームです。
Game Data
概要
2020年6月1日の時点では、バージョン0.9.6です。
2019年7月にゲームエンジンの変更を行うアナウンスがありましたが、まだ完了していません。
石斧一つで世界に投げ出され、生えている果物や野菜で飢えや渇きをしのぎ、樹を切り倒し、岩を砕き道具等々を整えていきます。最初は逃げるだけだった動物に挑み、落ちないように気をつけるだけだった洞窟に挑み、そして手に入れた原料から好きに建築を楽しむゲームです。
建築は、基本はブロックなのですが、形が色々あり、テクスチャも豊富です。また、角材・丸材・板も使用でき、こちらはある程度拡大縮小回転ができますので、かなり自由な配置ができます。
最初はできることも少なく、雨に打たれれば寒くてたき火の側から離れられなくなりますし、少し探検していれば真っ暗になって拠点に帰れなくなりますし、熊やトラに出会えばまず逃げ切れず餌になるのみです。ですが、少しずつ整えていけば、雨の中でも活動できるようになりますし、熊やトラも獲物になります。
ライトがあれば暗い夜も何のその、建築を存分に楽しめます。
レビュー
プレイ時間は97時間。
ある程度やって、離れて、また一からやり直したり。
ゲームエンジンが変わるアナウンス以降、どうせなら新しくなってからやろうと思い、止まっています。ゲームエンジンが変わると、世界が引き継げませんし。
最初のプレイは悲惨でした。右も左もわからず投げ出されて、どこに行けば何が手に入るのかもわからず、野生動物には襲われるし、穴に落ちれば骨折するし上れないし。
何かを探しに出かけたら、元いた場所に戻れないし。死んだらどこかわからない場所からスタートだし (寝床は大事ですね。寝ても夜が飛ぶだけだからと使わないでいたのですが、あるとそこに復活できるのを後から知りました)。
2度目からは、ある程度わかっている状態でスタートですので、最初の必要な物を作るのは順調です。
作業台系を全部作ってからが、建築の本番です。
2度目以降でも、アップデートで変わっていることがありますので、そこで躓いたり、新たな気持ちで挑戦できたりします。
個人的には、マインクラフトよりRising Worldの方が好きです。
ブロックの形状やテクスチャの豊かさや、ゾンビ対策の明かりで景観が崩れないとかでしょうか。