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あづま袋を縫いました

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Twitterで文字で見かけた「あづま袋」。
どんなのなのかなと検索して、簡単に作れそうだったので作ってみました。

ゆがまないあづま袋の作り方 S・M・Lサイズ(布切り替えあり・なし)|nunocoto fabric」を参考に作りました。

布を用意 まずは布を用意します。
参考にしたサイトでは裏布なしなのですが、表布がパッチワークなので、強度アップに裏布をつけます。
縫い代を除いて、表布Aが1:1、表布Bが1:2、裏布が1:3になるようにしてあります。

輪に 表布A - 裏布 - 表布B の順に短辺を繋いで、中表に表布Bと表布Aを返し口を残して繋いで、輪にします。

綴じ 表布Bの裏布と繋いだ方の下半分を、裏布と縫い合わせて綴じます。
上の写真では見にくいですが、右下を縫っています。

上辺綴じ 先ほど縫い合わせた分を中に折り込んで、反対側の辺を全部縫ってしまいます。

折り込み 表布Bを内側に折り込んで、下側の辺を縫うのですが、先に折り込んだ表布Aの半分を縫ってしまわないようによけます。

縫い終わったら返し口からひっくり返して、返し口は綴じてしまいます。 ひっくり返す

引き出す 重なっている部分を引き出せば、完成です。

完成 中に物を入れて、結んであげればこんな感じです。
裏布をつけたので、その分ゴワゴワしていて、結びにくかったです……。

裏布なしの作り方から、私が裏布ありならどう縫ってどう折ろうかと考えたため、内側に折り込むとなったのですが、もっといい方法があるかもしれません。
私の形状の認識力でパッとできるのは、これでしたので。