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内見〜契約

公開日:
目次
問い合わせ
内見へ
申し込み
住宅ローン予備審査
いざ契約

ある程度条件を絞ったら、問い合わせして、見学に行って、これだという物件が決まれば、申し込みとローンの予備審査、そして契約です。

問い合わせ

物件サイトで得られる情報、ハザードマップとの見比べ、乗り換え案内で何時に家を出て何時に帰ってこれそうか、そういうのをチェックしてある程度絞り込んだら、不動産屋さんに問い合わせをしました。

問い合わせ時にいくつか質問を入れました。
言っても、家を買うとなると普通に気にすることばかりだと思います。
新築中古問わず、ご近所トラブルは何かありますか、町内会はどうなっていますか。
中古であれば、家のメンテナンス履歴を教えてください、住宅ローンを使わないと購入できないのですが物件に問題はありませんか。(住宅ローンの可否は銀行判断ですが、明らかにまずいものは不動産業者も把握しているだろうと)
新築であれば、記載されている価格以外に外構費など追加費用はありますか。

色々比べて、問い合わせを出したのは5件。
新築1件とリフォーム済み中古1件、中古3件の内訳です。
新築は予算超過だったのですが、これからの寿命の長さと、最悪1階だけでも生活できそうなところがプラスで。
リフォーム済み中古は、追加の手直しが少なくて済むことと、最悪1階だけでも生活できる広さがプラスで。ただ、少なくとも今の建ぺい率、容積率に違反していることはネックでした。
中古3件は似たような感じの家の場所違いです。ちょっと広さが違ったり、築年数が違ったりはしましたが。

内見へ

実際に見学へ行ったのは3件です。
リフォーム済み中古は住宅ローンを借りられる銀行が限られるということで、やめました。
中古の1件は不動産屋の回答が悪かった(質問に回答していない)のと、ガンガンメルマガを送りつけてこられたので、ここにはお願いしたくないとやめました。

見学時は1件あたり1時間くらいだったでしょうか。
通勤経路を確認したいと、片道は駅、バス停まで歩きました。ついでに、時刻表も確認。
内部の使い勝手は良さそうか、広さはどうかとともに、ゴミ捨て場の様子もチェックです。ゴミ捨て場が汚いところは良くないです。

2日連続で見て回りました。
ずいぶんと絞り込んだ後でしたので、ここから先決めるならさっさと決めたくて。

申し込み

ここにしようと決めた物件へ申し込み。
これは、買う意思がありますと伝えるだけで、契約は住宅ローンの予備審査を通ってからです。

買うことにしたのは、中古の築浅の方です。
新築は実際に見てみると、結構狭い上に収納スペースも狭かったのと、駅からの経路が暗い季節はちょっとなという感じでしたので。
中古の二つは築浅の方がお値段が高かったのですが、少し広い分お風呂や洗面に余裕があったのと。

ある程度絞り込んだところで、すっと出てきた、私の条件に結構あっている物件でした。
「家の購入はタイミング」などと言いますし、ちょうどそろそろ内見にと思っていたところにいい感じで現れた物件でしたので、ここにしろよって事なのかなと。

住宅ローン予備審査

銀行へ呼び審査の申し込みをします。
念のため、2行に申し込みました。住宅ローンの話を聞きに行った地銀とネットから手続きができるメガバンクと。

いくらのどの物件を買いたいです、どれだけ借りたいです、年収はこのくらいで、この期間での返済を考えています、変動金利か固定金利か、くらいが共通で必要だったことでしょうか。
地銀の方は、物件情報がより必要で地図上でここですというところまで。
不動産屋さんが出している物件情報のパンフレットと保険証と免許証のコピーが必要でした。

予備審査通過の連絡が出た段階で、不動産屋さんに連絡、契約の日程を決めます。

いざ契約

契約時の持ち物は、身分証明書、印鑑、契約書にはる印紙代、手付金(価格の1割)でした。
手付金は振り込みはダメで、現金で持ってきてくださいと言われ、お金を下ろしてから渡すまで、なかなかにドキドキでした。
手付金は窓口で下ろしたので、用途確認が入りました。

契約関係の時間は2時間半くらい。
先に私だけで色々と説明を受けて、後から売主さんも入って契約書の読み合わせや情報の確認などです。

説明の時には、登記情報の写しだとか、隣接している土地の持ち主(登記情報)、ハザードマップ、条例による制限、水道やガスの配管情報ももらいました。

契約は住宅ローン特約付でした。期日までに住宅ローンの本審査に通らなければ、契約は白紙に戻すというものです。
あと、手付金で一方的に解約も可能と。

トイレや洗面所に不具合があったのですが、もともとそこはリフォームする予定でしたので、私としては問題なしです。