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税金関連

公開日:
目次
固定資産税
不動産取得税
住宅ローン減税

家の購入で関係する税金のことをまとめておきます。
ただ、税金は法令次第で変わってしまいますので、いつでもどこでも同じ基準で通用するわけではありません。
私の時はこうだった、で。

固定資産税

1月1日の所有者に対して課せられる税金ではありますが、4月1日起点の日割りで決済時に売主さんに支払いました。
税金の通知が来るのが4月なので、4月1日起点になっています。
納税義務があるのは売主さんですので、売主さんに納税はしていただく。私の所有日数分の金額は売主さんに預けるという形です。

残っている納付書をもらって、購入者が支払うということはしませんでした。
不動産屋さんに、それは無しでと、あくまで納税は売主さんでと。

年が明けて、4月になれば、普通に自分宛に固定資産税の通知が届きますので、それはもう、支払うだけです。

不動産取得税

私が住んでいるところでは、「購入から約半年後に申告書を送るので、申告するように」とのことでした。

ですので、送られてきた申告書に、見本を見ながら記入していって、この書類を送れと書いてある物を一緒に返送です。
本人確認書類と契約書のコピーと、軽減措置を受けるための対象であることの証明の書類が必要でした。

納税が必要でしたら、納税通知書が送られてくるそうなのですが、私は送られてきませんでした。
軽減措置で納税額が0円になったのでしょう。
こちらの税金の計算に使用される評価額の具体的な数字はわかっていなかったのですが、0円になりそうな気はしていたんですよね。

住宅ローン減税

確定申告の時期に申告して、必要書類を送ればOKです。

住宅ローン減税を受けるためには、条件を満たしている必要がありますので、ちゃんと満たしているよね、ということをまずは確認し 直しました。
床面積とか、入居とか、ローンの期間とか、色々条件があります。
購入前にも確認して、ローンの期間を調整したりしたのですが、念のため申告前にも確認しました。

必要な書類も集めておきます。
私は、銀行のローン残高証明書と、売買契約書のコピーだけでした。
登記の書類は、不動産番号があれば不要でした。
ローン残高証明書が、私が借りたところは最初の年は年が明けてから窓口に来てください、ということでしたので、窓口へ。

確定申告自体は、毎年「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を利用していますので、そちらへ。
「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」も、上記のサイトから作成できて、売買契約書を見ながら埋めていくだけでした。
家屋と土地の価格は別々に記入するようななっているのですが、契約書の金額は合算した金額しかありませんでした。
そこは、ヘルプを確認して、記載されている分割方法が適用できなかったため、どの方法もダメな場合の家屋にまとめて記載をしまし た。

メインは電子送信をして、住宅ローン控除の関連書類のみを郵送しました。
郵送した書類がどの申告の書類なのかわかるように、送信票を印刷して書類と一緒に送りました。

無事に還付金が振り込まれて、一安心です。