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Opus Magnum

公開日:2019.03.17
更新日:

与えられた原料から、指定されたものを作るための設計を行うパズルゲーム「Opus Magnum」をプレイしました。

Game Data

概要

 錬金術師の主人公が「変成機関」を使用して与えられた原料から、指定されたものを作るための機械を設計するパズルゲームです。

 基本のストーリーでは与えられる素材と、使用できる部品の種類は決まっていますが、広さや部品数の制限はありません。
 端にある同じ石を取っていって、全部の石を取るという別のミニゲームもあります。

 使用できる範囲指定がある最終章とより難しい「ジャーナル」もありますし、完成した時は下図のような一定の側面からの評価(他のプレーヤーと比較しての自分の位置)も表示されますので、やり込もうと思えば結構やり込みできます。
Opus Magnum:SS

レビュー

 プレイ時間40時間、実績5/5。

原料は数に限りがあるものの、装置に組み込める部品はいくつでも使用できますので、作り上げるだけなら、やってみて、想定通りに動いていない所を直してで、クリアできます。
逆に、考えたり試行錯誤が苦手な方には向かないでしょう。

時間はかかっても安く仕上げるのか、金はかけても速く生産できるようにするのか、その辺に挑み出すと、難易度はぐっと上がるでしょう。

なお、私は安く仕上げる方が得意だと言うことが判明しました。
省スペースもわりとできる。
ただ、いくら金をかけてもいいから、手早くというのがどうにも苦手です。