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ポストカードを送る〜Postcrossing

公開日:
目次
葉書のルール
送り先を入手から送るカードの決定まで
必須事項の記入
メッセージを書いて投函
最初は5通だけです
ポストカードの画像をupする

Postcrossingでは、ポストカードを送らないと届きません。
まずは、自分から送りましょう。

葉書のルール

まずは、葉書のルールから。
参考:各種約款-日本郵便

短辺9〜12cm、長辺14〜23.5cm。ただし長辺は短辺の√2(≒1.41)倍以上で長方形であること。
耐久力の紙であること。コピー用紙のようなペラペラのはダメってことですね。
住所を記載する面は白もしくは淡色であること。
横長にする場合は右半分、縦長の場合は上半分を宛先や切手に使用する。
「Postcard」又は「Carte postale」の記載。絵はがきの場合は必要ないとのことです。高確率で購入したポストカードには「Postcard」か「郵便はがき」の記載があります。

外国に送る場合には、「AIR MAIL」もしくは「PAR AVION」を黒かで記載します。船便の場合は「Surface」ですが、まあ航空便で出しますよね。
郵便局で「エアメールのシールください」と言えば、シールをもらえます。

送り先を入手から送るカードの決定まで

Postcrossingのサイト』にログインした状態で、「POSTCARDS」→「Send a postcard」と進みます。 postcrossing:送る

一度に送ることができる枚数の表示と注意事項が表示されます。
一度に送ることができる枚数は「Traveling (送り先取得から届いた登録がされるまで)」状態にできる枚数です。
最初は5通からスタートし、送った実績が増えると増えていきます。
宛先を取得した時に1通分消費され、届いた登録がされた時 (送付実績追加) か60日以上経過した時 (期限切れ、送付実績にならず) に枠が1つ空きます。

注意事項がありますので、読んで住所をリクエストしてください。

送る相手の情報が表示されます。
postcrossing:送り先情報 メッセージを読んだり、相手のWallからFavoritesを見てどんなのが好きなのかを見たりして、送るポストカードを決定してください。
こんなポストカードが好きと言うことを書かれている方が多いですが、それに従う必要はありません。もちろん、ちょうどいいカードが手持ちにあればそれを送付すればいいのですが、持っていない時にわざわざ購入する必要はありません。
ただし、「送るのをやめた」は無しです。ダメです。

送付先情報の画面が消えてしまったら

送付先のプロフィールを見に行ったりして、宛先の情報画面が分からなくなった場合の出し方です。

トップページの「Your latest traveling postcards」(最初のグループの右下) や上部メニューの「POSTCARDS」→「Traveling」の画面から、情報を見たいポストカードIDを選択します。

送付先情報のメールも届いていますので、メールを確認いただいても。

必須事項の記入

送るポストカードを決めたら、まずは必須事項を記入していきます。
私の書いている順番で紹介していきます。

まずは、切手 (2020年09月28日現在70円分。63+7や63+5+2など)。横長にした時に右上に。
次にを右下にで。
左半分のどこかにポストカードIDを。私は左上と左下の2箇所に書くことが多いです。途中で汚れても片方は読めるように。右半分に書くと住所の一部と認識される可能性がありますので、右半分には入れないように。

宛先を右半分に。
手書きでもいいですし、Printマークから印刷用の画面を表示して、印刷した物を貼ってもいいです。
メールでも送り先の情報が届いていますので、そちらを印刷して貼り付けても。

ここまでで、必須事項は終了です。完成イメージを下に置いておきます。 postcrossing:必須事項イメージ

自分の住所は書いても書かなくても好きな方でいいです。
書く場合は宛先だと勘違いされない場所に。
私は入れています。特に日本国内で何かあった場合には戻ってくるかなと。

メッセージを書いて投函

左半分にメッセージを書きます。
相手を不快にするような内容でなければまあ何でも。

よくあるのは、「Hello 相手の名前,」から始まって、「Greetings from 住んでいる場所!」があり、簡単な自己紹介、色々、「Happy postcrossing!」の後に結びで終了です。
「I hope you like this card.」や書いた (投函する) 日付、天気、署名があることも多いです。

「色々」の中身の例を挙げますと、

  • 相手のプロフィールを読んで (趣味が同じとか)
  • ポストカードの場所の紹介
  • 自分が住んでいる場所の紹介
  • 最近の出来事

全部書くことを書いたら、後はポストに入れて届くのを待つだけです。
早ければ1週間、遅い時は月単位で届くまでかかります。

最初は5通だけです

最初は一度に送ることができるのは5通だけです。
その5通をどのように使うかは、ご自由に。一気に5通出してももいいですし、1通ずつ5週間に分けても。
ただ、出したポストカードがきちんと届いた登録されるまでは、自分は宛先に登録されませんので、比較的早く届く国宛てのを出しておいた方がいいかもしれません。 私の感覚で短時間で届くのは一番は当然国内で、韓国、台湾、香港、ドイツ、フランス、フィンランド、オランダ、イギリス、アメリカが2週間くらいで届く感覚です。

ポストカードの画像をupする

やりたければやればいいですし、別にいいのなら行う必要はありません。
送付から相手に届くまでの間だけ、upできます。 (相手に届いてからは、up権限は届いた人になります)

画像をupしておくと、相手に届いた時の連絡メールに画像が表示されるようになります。
なので、このカードを送った人か、というのが分かりやすいです。
また、届いた後はプロフィールのWallに表示されるようになります。
届くまでは画像を見ることができるのは送った人だけです。

up方法ですが、「POSTCARDS」→「Traveling」から移動中のカード一覧へ行き、一番右の「Img」の「+」アイコンを選択します。
postcrossing:img ファイルを選択して、「Upload」をクリックすれば完了です。